[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

ワリエワ超えの衝撃 14歳フロミフの4回転2連発に露絶賛「美しい」「見られて幸せ」

フィギュアスケートのロシアカップファイナルは28日、女子フリーが行われた。14歳カミラ・ワリエワが合計238.00点で優勝を飾ったが、2位にも同じ14歳のマイア・フロミフが235.96点と肉薄。フロミフは4回転を2本成功させ、フリーの得点はワリエワを上回る162.19点をマークした。ロシアメディアでは4回転トウループ、そして4回転サルコーと2本の4回転ジャンプを立て続けに決めるシーンを動画付きで公開。現地ファンからは絶賛の嵐が吹き荒れている。

マイア・フロミフ(撮影は2020年)【写真:Getty Images】
マイア・フロミフ(撮影は2020年)【写真:Getty Images】

ロシアカップファイナル女子フリー、フロミフがワリエワに肉薄

 フィギュアスケートのロシアカップファイナルは28日、女子フリーが行われた。14歳カミラ・ワリエワが合計238.00点で優勝を飾ったが、2位にも同じ14歳のマイア・フロミフが235.96点と肉薄。フロミフは4回転を2本成功させ、フリーの得点はワリエワを上回る162.19点をマークした。ロシアメディアでは4回転トウループ、そして4回転サルコーと2本の4回転ジャンプを立て続けに決めるシーンを動画付きで公開。現地ファンからは絶賛の嵐が吹き荒れている。


【注目】CW-Xを川澄奈穂美選手がお試し 運動パフォーマンスを支える「股関節サポート機能」って?(W-ANS ACADEMYへ)

 圧巻というほかはない。赤と黒の衣装をまとったフロミフは冒頭で高く跳び上がり、鋭く回転。4回転トウループを鮮やかに決めた。しかも両手をたけのこのようにつき上げるタノジャンプつきだ。これだけでは終わらない。続いては4回転サルコー。こちらも両手をつき上げながら、美しく着氷に成功した。

 冒頭から2連続で4回転成功。この後もノーミスで162.19点という驚異的なスコアをたたき出した。

 ロシアメディア「sports.ru」のフィギュア版公式インスタグラムでは「マイア・フロミフがフリーで2度の4回転。彼女のキャリアの中で初」と動画付きで紹介すると、現地のファンからは感嘆が漏れ、称賛で溢れている。

「美しい」
「クレバーだ」
「上手くいったね!」
「この日を待っていた!」
「力強いパフォーマンスだった」
「スマートに決めたね」
「彼女の滑りを見られることは幸せ」
「よくやった」

 世界選手権の代表を決める舞台で見せた14歳フロミフの凄まじいポテンシャル。3位に入ったのも14歳ダリア・ウサチョワで、ジュニアが表彰台を独占する結果となった。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
スポーツ応援サイトGROWING by スポーツくじ(toto・BIG)
DAZN
Lemino
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
UNIVAS
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集