カフェファラオがG1初制覇 連覇のルメールにSNS喝采「見事な騎乗」「コース取り完璧」
競馬のG1フェブラリーステークス(東京・ダート1600メートル)は21日、C.ルメール騎手騎乗の1番人気カフェファラオ(牡4、美浦・掘)が優勝。G1初勝利を飾った。ルメールは昨年のモズアスコットに続く連覇を達成した。
2021年のG1開幕戦はカフェファラオが人気に応え快勝
競馬のG1フェブラリーステークス(東京・ダート1600メートル)は21日、C.ルメール騎手騎乗の1番人気カフェファラオ(牡4、美浦・掘)が優勝。G1初勝利を飾った。ルメールは昨年のモズアスコットに続く連覇を達成した。
名手のエスコートに導かれ、カフェファラオが新ダート王に名乗りを上げた。好スタートから好位のインでレースを進めた。そして4コーナーですっと外に出すと手応え十分に前の馬に並びかけていく。残り200メートルでエアアルマスをかわし先頭に立つと、追ってきたエアスピネルの追撃を封じ込め、3/4馬身差をつけてゴール板を1着で駆け抜けた。
1分34秒4の好時計で初のG1制覇を飾ったカフェファラオはこれで7戦5勝。SNS上のファンからは「ルメールの見事な騎乗」「やっぱり上手い」「完璧なコース取り」「1番強い馬に1番強い騎手が乗っていた」「カフェファラオも堂々たるレース」「将来は海外で勝負してほしい」などと様々な声が上がっていた。
(THE ANSWER編集部)