松山、メジャーV名手とスイングの“ある違い”に米注目「HMは異次元の超人だ」
今年、世界ランク2位を記録するなど、一躍、世界のトップクラスに君臨する男子ゴルフの松山英樹(レクサス)。特徴的な一つは独特のスイングだ。PGAツアー公式ツイッターは、メジャーV経験を持つ名手と並んで練習する動画を公開。「これらのスイングは“ある点”で少し違いがある」と特集し、松山について海外ファンから「ヒデキは世界指折りの強打者」「HM(ヒデキ・マツヤマ)は異次元の超人だ」と驚きの声が上がっている。
松山が先に振り上げるのに、タフナーが先にショット…海外ファンは“一時停止”に称賛
今年、世界ランク2位を記録するなど、一躍、世界のトップクラスに君臨する男子ゴルフの松山英樹(レクサス)。特徴的な一つは独特のスイングだ。PGAツアー公式ツイッターは、メジャーV経験を持つ名手と並んで練習する動画を公開。「これらのスイングは“ある点”で少し違いがある」と特集し、松山について海外ファンから「ヒデキは世界指折りの強打者」「HM(ヒデキ・マツヤマ)は異次元の超人だ」と驚きの声が上がっている。
PGAツアー公式ツイッターは「これらのスイングは“ある点”で少し違いがある。ヒデキ・マツヤマとジェイソン・タフナーだ」と題し、1本の動画を公開。それは、13年全米プロゴルフ選手権を制したタフナーと練習場で並んでドライバーでスイングしているシーンだ。
奥に立った松山はアドレスから、タフナーよりわずかに先にクラブを振り上げる。しかし、一瞬先にボールを放ったのは手前に立ったタフナーだった。それもそのはず。松山はトップの位置で“一時停止”するという特徴がある。通常は一連の動作で止まらないというのが主流だが、松山はそこから溜めたパワーを放出するように放っている。
当然、しっかりとした下半身、体幹がなければショットがぶれるというリスクがあるが、それを構わずにやってしまうのが、松山が世界で注目を浴びる理由の一つでもある。映像を観た海外ファンからも次々と感嘆の声が上がった。