ネリがまたトレーナー変更へ わずか1戦でカネロら指導の名伯楽レイノソ氏と決別
ボクシングのWBCスーパーバンタム級王者ルイス・ネリ(メキシコ)が4階級制覇王者のカネロこと、サウル・アルバレス(メキシコ)らを指導する名トレーナー、エディ・レイノソ氏とわずか1試合で決別したと、「ESPN」スペイン語版が報じている。
過去にはフレディ・ローチ氏とも短期間で関係解消
ボクシングのWBCスーパーバンタム級王者ルイス・ネリ(メキシコ)が4階級制覇王者のカネロこと、サウル・アルバレス(メキシコ)らを指導する名トレーナー、エディ・レイノソ氏とわずか1試合で決別したと、「ESPN」スペイン語版が報じている。
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ネリはレイノソ氏の門下生となり昨年9月にアーロン・アルメイダ(メキシコ)とWBCスーパーバンタム級王者決定戦で勝利したが、名伯楽レイノソ氏との関係は早くも終わりを迎えていたという。
ネリ自身が師弟関係の終焉を明らかにしたようで、記事では「ティファナ出身の男はレイノソのいるコーナーでわずか1試合しか戦わなかった。そして、次のトレーナーについては明らかにしていない」と伝えている。
またしても高名なトレーナーと決別したことになる。ネリは2019年11月の元IBF世界王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)との指名挑戦者決定戦に挑む際に、マニー・パッキャオ(フィリピン)を指導するフレディ・ローチ氏に師事。だが、ロドリゲス戦の前日計量で規定を1ポンド(450グラム)オーバーし、試合は中止となっていた。その後すぐにローチ氏とのタッグを解消していた。
(THE ANSWER編集部)