マクレガーとポイエーの体型の変化に米メディア注目

　米最大の総合格闘技「UFC」のスター、コナー・マクレガー（アイルランド）は23日（日本時間24日）、「UFC257」で元ライト級暫定王者ダスティン・ポイエー（米国）との復帰戦に臨む。米メディアは2人の体型ビフォーアフターを動画で脚光。マクレガーの逞しく変化するボディに米ファンからは「コナーは試合する度に胸板が分厚くなってるな」などと驚きの声が上がっている。

　マクレガーの変貌ぶりが一目瞭然だ。2013年、24歳でフェザー級でデビューした際はまだ初々しい。短髪に髭こそあるが、まだタトゥーも入っていない。そこから大きな変化を遂げていく。髪型が変化するとともに、まず胸と左腕には大きなタトゥーが入り、徐々に肉体も巨大化していく。

　お腹にも虎柄のタトゥーが増え、そして再び短髪になったタイミングで胸の下には「MCGREGOR」の文字も刻まれた。最後は研ぎ澄まされた現在の姿へと繋がっていく。

　同様にポイエーのビフォーアフターも合わせて、米スポーツ専門局「ESPN　MMA」の公式インスタグラムでは「#UFC257が迫ってきた。マクレガーとポイエーのUFCデビューから現在までを振り返ろう」と添えて公開。これに米ファンからは注目が集まっている。

「この動画は傑作」
「かっこいい動画」
「ポイエーのボディはゴツくなってる」
「ダスティンは頭もデカくなってる？」
「コナーのヘアスタイルに懐かしいものがあるね」
「彼（マクレガー）は最高の状態にある。ダスティンを圧倒するはず」
「驚愕の動画！」
「コナーは試合する度に胸板が分厚くなってるな」

　2人は2014年にも対戦し、当時はマクレガーが1回TKO勝ち。7年ぶりの再戦で再び貫録を見せつけるのか。ゴングの時は迫っている。