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ロマゴンの3年前敗北に未だに嘆き節? 母国紙「井上尚弥戦の前ぶれになるはずが…」

スタブハブ・センターは因縁の場所?、「神聖化されるはずが…」

 記事では「ニューヨークで疑惑の判定負けを喫した後、チョコラティート(ロマゴンの愛称)が神聖化されるはずの場所だった」と指摘。さらに「ナオヤ・イノウエとのミリオンダラーファイトの前ぶれとなり、WBCの115ポンド(スーパーフライ級)の世界タイトルを取り戻すチャンスだった」と説明している。

 17年9月9日、スタブハブ・センターで行われたソー・ルンビサイとの再戦で勝利すれば、ロマゴンと当時WBO同級王者だった井上尚弥(大橋)とのビッグマッチが実現したはずだったと振り返っている。

 だが、タイの実力者によもやの連敗でモンスター戦は実現せず。ゴンサレスはスーパーフライ級でタイトル奪還に成功したが、井上はバンタム級に転向。拳を交える機会は遠ざかってしまったことに対し、ロマゴンの母国メディアが未だに惜しんでいるようだ。

(THE ANSWER編集部)


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