ロマゴンの3年前敗北に未だに嘆き節? 母国紙「井上尚弥戦の前ぶれになるはずが…」
ボクシングのWBA世界スーパーフライ級スーパー王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア・帝拳)とWBC同級王者ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)の王座統一戦が、来年3月13日に米カリフォルニア州カーソンで開催される。ロマゴンの母国紙は過去の2敗に注目。「ナオヤ・イノウエとのミリオンダラーファイトの前ぶれになるはずだった」と振り返っている。
ロマゴンがシーサケットに連敗した17年に母国紙注目
ボクシングのWBA世界スーパーフライ級スーパー王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア・帝拳)とWBC同級王者ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)の王座統一戦が、来年3月13日に米カリフォルニア州カーソンで開催される。ロマゴンの母国紙は過去の2敗に注目。「ナオヤ・イノウエとのミリオンダラーファイトの前ぶれになるはずだった」と振り返っている。
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「ローマン・ゴンサレスがソー・ルンビサイに残酷なKO負けを喫した同じ場所で、エル・ガロと戦う」と報じたのは、ニカラグア地元紙「ラ・プレンサ」だった。記事では、かつてパウンド・フォー・パウンド(PFP)の頂点に君臨したロマゴンの悪夢の地に注目している。
「プロ52戦でローマン・ゴンサレスには絶対忘れられない場所が唯一存在する。カーソンのスタブハブ・センターだ」
同紙は因縁の場所に注目。WBC世界スーパーフライ級王者時代のゴンサレスは、2017年3月にニューヨークでシーサケット・ソー・ルンビサイ(タイ)に判定負け。同9月のダイレクトリマッチでも4回KO負けを喫した。