“35連発猛ラッシュ”で圧巻89秒TKO カネロ前座でミドル級逸材が無傷7連勝の衝撃
ボクシングのミドル級6回戦で24歳ホープが89秒TKOを演じた。米テキサス州で19日(日本時間20日)に行われ、オースティン・ウィリアムズ(米国)がアイザイア・ジョーンズ(米国)に初回1分29秒TKO勝ち。米スポーツチャンネル「DAZN」の公式インスタグラムが“35連発猛ラッシュ”の動画を公開している。
カネロ前座でミドル級ホープが衝撃KO勝ち、猛ラッシュの勢いとは
ボクシングのミドル級6回戦で24歳ホープが89秒TKOを演じた。米テキサス州で19日(日本時間20日)に行われ、オースティン・ウィリアムズ(米国)がアイザイア・ジョーンズ(米国)に初回1分29秒TKO勝ち。米スポーツチャンネル「DAZN」の公式インスタグラムが“35連発猛ラッシュ”の動画を公開している。
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一気に仕留めた。サウスポーのウィリアムズは右構えの相手に接近。タイミングよく左ストレートを着弾させると、ここからの勢いが凄まじい。後ろによろけた相手に猛ラッシュ。顔面、ボディーに左右の拳をぶつけまくった。ロープにもたれるしかない相手にお構いなし。たまらずレフェリーは試合を止めた。
メインインベントでは、カネロこと世界4階級制覇王者サウル・アルバレス(メキシコ)とWBA世界スーパーミドル級スーパー王者カラム・スミス(英国)が同級王座統一戦で激突。前座で登場したウィリアムズは昨年4月のデビューから7勝(6KO)。26歳のアイザイア・ジョーンズは9勝(3KO)4敗となった。
(THE ANSWER編集部)