「スパーした中でイノウエが1番」 “ドネア代役”ガバリョは井上尚弥の練習相手だった
23勝中20KO「どんな時も相手を倒すことにだけ集中している」
高いKO率を誇ることには「どんな時も相手を倒すことにだけ集中している。この回で終わらせてやると。それでいつも確実なパンチを放つことができているんだ」と説明している。
ガバリョはアマキャリアが豊富なわけではないが、記事では「他のやり方でガバリョは経験を積んでいた」と紹介。井上のスパーリング相手を務め、さらにギジェルモ・リゴンドーのパートナーだったこともあるという。
「彼が今までスパーをした選手の中ではイノウエが一番だと話す。イノウエの動き、スピード、パワーを称賛していた」と記しており、井上とのスパーはガバリョにとって大きな財産になっているようだ。
18日(同19日)の計量はガバリョ、ロドリゲス共に53.3キロでクリアした。バンタム級のトップ戦線に加わってくるのはどちらになるのか。注目の一戦となりそうだ。
(THE ANSWER編集部)