渋野日向子、最終日の“勝負服”に米メディア注目「大胆なセーターに多くの視線が…」
女子ゴルフの海外メジャー最終戦・全米女子オープンは14日(日本時間15日)、米テキサス州チャンピオンズGCで最終ラウンドが行われ、単独首位で出た渋野日向子(サントリー)は74で回り、通算1アンダーで2打差の4位に終わった。最終日最終組で回り、優勝こそならなかったが、現地を大いに沸かせたスマイリング・シンデレラ。米メディアは渋野がまとっていたウェアにまで注目を寄せている。
赤いウェアに注目「日本の流行りのブランド、『ビームス・ゴルフ』によるもので…」
女子ゴルフの海外メジャー最終戦・全米女子オープンは14日(日本時間15日)、米テキサス州チャンピオンズGCで最終ラウンドが行われ、単独首位で出た渋野日向子(サントリー)は74で回り、通算1アンダーで2打差の4位に終わった。最終日最終組で回り、優勝こそならなかったが、現地を大いにに沸かせたスマイリング・シンデレラ。米メディアは渋野がまとっていたウェアにまで注目を寄せている。
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トレードマークの笑顔のみならず、オシャレな装いは日本のみならず、米国でも脚光を浴びた。渋野が最終日に身に着けたのは真っ赤な長袖ウェアだ。「BEAMS GOLF」のロゴが2種類に、カートや、星型が散りばめられるようにデザインされている。
ひときわ目立つ赤の“勝負服”に注目しているのは米専門メディア「ゴルフ.com」。「LPGAツアーでの発見。ヒナコ・シブノのグラフィックなセーター」と題した記事で渋野のウェアにフォーカスしている。
「今週、注目を浴びたのはキムだけではなかった。54ホールを終えた時点で首位に立っていたヒナコ・シブノにも多くの関心が集まった。そして特に、月曜日の大胆なセーターにも多くの視線が集まった」
記事では5打差を逆転優勝したキム・イェリム(韓国)と並び、渋野も注目を集めていたと紹介。さらにウェアについて「これは日本の流行りのブランド、『ビームス・ゴルフ』によるもので、ストリートスタイルとゴルフウェアを融合させたものだ」と丁寧な説明まで加えている。
渋野に関しては、現地メディアで「『スマイル・シンデレラ』について知るべき5つのこと」などと特集が組まれるなど大きな注目を集めた。日本人初の海外メジャー2勝目は惜しくも逃したが、その存在感は米国のゴルフ関係者にも大きなインパクトを与えていた。
(THE ANSWER編集部)