【名珍場面2020】写真で伝わる井上尚弥の凄さ マロニーの“顔をゆがませた瞬間”を米カメラマン激写
2020年も12月を迎えた。スポーツ界は新型コロナウイルスの影響を受けたが、感動を与えるスーパープレーから思わず笑う珍事まで、記憶に残るシーンも誕生。「名珍場面2020」と題し、今年を振り返る。今回はボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)だ。10月31日(日本時間11月1日)の米ラスベガスデビュー戦。ジェイソン・マロニー(オーストラリア)を撃破した一戦で、米興行大手・トップランク社の公式カメラマンが右アッパーでマロニーの顔がゆがんだ決定的瞬間を公開。「モンスターがやってきた」と紹介し、注目を浴びた。
「スポーツ界の名珍場面総集編」―11月、井上のパンチがマロニーを襲った決定的瞬間
2020年も12月を迎えた。スポーツ界は新型コロナウイルスの影響を受けたが、感動を与えるスーパープレーから思わず笑う珍事まで、記憶に残るシーンも誕生。「名珍場面2020」と題し、今年を振り返る。今回はボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)だ。10月31日(日本時間11月1日)の米ラスベガスデビュー戦。ジェイソン・マロニー(オーストラリア)を撃破した一戦で、米興行大手・トップランク社の公式カメラマンが右アッパーでマロニーの顔がゆがんだ決定的瞬間を公開。「モンスターがやってきた」と紹介し、注目を浴びた。
モロに入っている。井上はマロニーと対峙。マロニーは左手で頬を、右腕でボディーをブロックしていたようだが、その間を井上の右拳が突き抜けている。金色のグラブは顎にしっかりと着弾。頬の肉がゆがむ中、井上の目はしっかりと相手を捉えている。
決定的瞬間を激写したのは、井上が契約するトップランク社のカメラマン、マイキー・ウィリアムズ氏。ボクシングではたびたび見られるシーンの写真とともに文面に「モンスターがやってきた」と投稿すると、米ファンから「カシメロと戦うのが待ちきれない」とコメントが寄せられていた。
他にも試合を決めた右ストレートの瞬間を納めた画像を投稿。プロの腕前で井上の迫力ある姿を切り取っていた。2021年はバンタム級4団体制覇を目指すモンスター。次戦が今から待ち遠しい。
(THE ANSWER編集部)