松山、同組で“ウッズ勝負服”着用が米話題「赤と黒でかましたマツヤマがウッズ撃破」
“かぶった”松山も前向き「もし、これで彼がハッピーになるなら、なんだってする」
ラウンド後、松山は「この服を着てラウンドを回れたことは良かったと思っている。もし、彼がこれで少しでもハッピーな気持ちになってくれるなら、僕はなんだってするつもりですよ」と話したことを記事では伝えている。
記事でも「この日、3オーバーの75と苦しんだウッズだが、松山のクローゼットはそんなウッズを少しだけ支えることになったのかもしれない」と記述。「今日のヒデキは、50バーディーに50ボギー、そして絶え間ないパーさ」とウッズは笑うと「僕には彼が打つようなバーディーを得ることができなかったね」と賛辞の言葉で締めくくったという。
赤×黒でばっちりと決め、大注目の中でも堂々たるプレーで沸かせた松山。首位とは7打差の通算7アンダーで5位タイにつけている。最終日には、持ち前の「ヒデキ・チャージ」でさらなる上位進出を狙いたい。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer