松山、同組で“ウッズ勝負服”着用が米話題「赤と黒でかましたマツヤマがウッズ撃破」
米男子ゴルフのヒーローワールドチャレンジ3日目は2日(日本時間3日)、松山英樹(レクサス)は復帰戦のタイガー・ウッズ(米国)と同組で回り、6バーディー、6ボギーの出入りの激しいゴルフでイーブンパーの「72」。ウッズの“勝負服”の赤シャツ&黒パンツでラウンドし、“本家”のスコア「75」を上回った。米メディアは「赤と黒でかましたマツヤマがウッズを撃破」と特集し、ウッズから「ナイスカラーだね」と突っ込まれたことを紹介している。
同組で珍事? ウッズの代名詞“赤×黒”ウェアを着用、本家も称賛「ナイスカラー」
米男子ゴルフのヒーローワールドチャレンジ3日目は2日(日本時間3日)、松山英樹(レクサス)は復帰戦のタイガー・ウッズ(米国)と同組で回り、6バーディー、6ボギーの出入りの激しいゴルフでイーブンパーの「72」。ウッズの“勝負服”の赤シャツ&黒パンツでラウンドし、“本家”のスコア「75」を上回った。米メディアは「赤と黒でかましたマツヤマがウッズを撃破」と特集し、ウッズから「ナイスカラーだね」と突っ込まれたことを紹介している。
レジェンドのお株を奪うかのような、いで立ちだった。赤いシャツに黒のパンツをまとった松山は強風に苦しみ、6ボギーを叩きながら、3連続を含む6バーディーを奪い、イーブンパーにまとめてみせた。赤×黒の組み合わせといえば、ウッズの“勝負服”として知られているが、この日は上下黒だった“本家”の「75」を上回って18ホールを終えた。
米ゴルフ専門メディア「ゴルフ・ダイジェスト」は「赤と黒でかましたマツヤマがウッズを撃破」と見出しを打って特集し、松山のウェアに注目。「赤と黒を象徴とするタイガーとペアで並ぶことがわかった時、それは完璧なものとなった」と紹介している。
当然、ウッズ本人も気になったようだ。ラウンド前に開口一番、「ナイスカラーだね」と褒めたといい、一方の会釈した松山も「もちろん、あなたは明日、この服でいくんでしょう?」と冗談を交えて返答したという。そして、大勢のギャラリーが注目する中でウッズを上回るスコアをマークしてみせた。