男子1万m、相澤晃が日本記録で東京五輪内定! 「世界を目指すチームメイトのおかげ」
陸上長距離種目の日本選手権が4日、大阪・ヤンマースタジアム長居で行われた。男子1万メートルでは、相澤晃(旭化成)が日本記録の27分18秒76で東京五輪代表に内定した。これまでの日本記録は村山紘太の27分29秒69だった。
陸上長距離種目の日本選手権開催
陸上長距離種目の日本選手権が4日、大阪・ヤンマースタジアム長居で行われた。男子1万メートルでは、相澤晃(旭化成)が日本記録の27分18秒76で東京五輪代表に内定した。これまでの日本記録は村山紘太の27分29秒69だった。
ハイレベルのレースを制した相澤。レース後は「自分が思っているより早く走れた。チームメイトの一人ひとりが世界を目指している。そういうチームメイトと一緒に練習できたのが繋がっている」と汗を拭った。今大会の内定条件は、参加標準記録27分28秒00を突破した上での優勝。日本記録を上回るハードルの高い設定だったが、東洋大出身の23歳が見事に五輪切符を手にした。
(THE ANSWER編集部)