原英莉花が同組で見た渋野日向子の復調「不安そうに見えた時も…今はそれが全くない」
渋野の勢いを「あまり意識しないように」
3週前のTOTOジャパンクラシック初日(6日)、2週前の伊藤園レディス第2日(14日)も同組だった。原は「不安そうに見えた時もあったけど、今はそれは全くない」と変化あったことを断言。さらに「今日は一緒に回っていて怖いなと思いました」と勢いを感じたようだ。
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それでも首位を譲らなかったのは自分のプレーに集中したから。「あまり意識しないようにと思っていたので、(渋野が)バーディーをとって(原が)ボギーとかもあったけど、それが一日の全てじゃない。そう落ち着かせながら回っていました」と気持ちをコントロールした。
国内メジャー2連勝を狙う一戦。第3日は2000年度生まれでプラチナ世代と呼ばれる学年の古江と同組だ。現在2連勝中とブレイク中の20歳。原は「本当に小技がうまいし、ドライバーが得意と言っているのも聞いたことがあります。プレースタイルは違うけど、いい流れで一緒にプレーできれば。年はあまり関係ない気がします」と、ともに好プレーできることを願った。
(THE ANSWER編集部)