トゥクタミシェワ、“チッチッチ”ジェスチャーに米記者アテレコ「甘く見てるわね」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦・ロシア杯で優勝した23歳エリザベータ・トゥクタミシェワの“指振りジェスチャー”が脚光を浴びている。米名物記者が「甘く見てるわね」とアテレコするように演技動画を公開すると、海外ファンから「女帝が返ってきた!」とコメントが寄せられている。
逆転Vトゥクタミシェワの美しいポーズとは
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦・ロシア杯で優勝した23歳エリザベータ・トゥクタミシェワの“指振りジェスチャー”が脚光を浴びている。米名物記者が「甘く見てるわね」とアテレコするように演技動画を公開すると、海外ファンから「女帝が返ってきた!」とコメントが寄せられている。
表現力豊かなシーンだ。トゥクタミシェワは演技の最後にリンクでピタリ。真っすぐで力強い目線を前に送り、左手人差し指を立てた。左手を上から下ろしながら、指を振ってチッチッチ。息を切らしつつも表情をつくり、美しく演技を締めた。
このシーンの動画をツイッターに公開した米国の名物記者ジャッキー・ウォン氏は、文面に「リーザ:甘く見てるわね」と記した。アテレコした投稿に、海外ファンからは「女帝が返ってきた!」「女帝に万歳」「クイーンだ」「アメージング!」「いいぞー」「この振り付けはISUアワードを受賞すべき」と反響が集まっている。
12月で24歳になるトゥクタミシェワは、17歳の昨季GPファイナル女王アリョーナ・コストルナヤ、16歳のアレクサンドラ・トルソワら台頭する10代選手を抑え、表現力を生かして逆転優勝を果たした。黒い衣装の背中に「愛」という漢字1文字が浮かび上がるようなデザインも話題に。4回転ジャンプにも挑戦中の女王は今後どんな演技を見せてくれるのだろうか。
(THE ANSWER編集部)