米ESPNが最新PFP発表 井上尚弥は3位で変わらず…圧巻KOの37戦全勝王者が1位キープ
井上はマロニーに完勝も「まだPFPトップ10の選手を倒していない」
井上の寸評では「カネロが1位を狙うにあたって、ライバルとなってくるクロフォードとバンタム級の王者のナオヤ・イノウエはまだPFPのトップ10の選手を倒していない」と言及している。軽量級では異例の上位にランクする井上。近い階級でトップ10に入る選手が少ないため、仕方のないことだが、同局は「ナオヤ・イノウエはジェイソン・マロニーを相手に、支配的な勝利を見せた。しかし、2位のアルバレスを追いやるほどではなかった」としている。
PFPの本家で権威ある米専門誌「ザ・リング」はカネロが1位で井上が2位。クロフォード戦後はまだ更新されていない。
【ESPN最新版PFPトップ10】※順位は前回から変動なし
1位 テレンス・クロフォード(米国)
2位 サウル・アルバレス(メキシコ)
3位 井上尚弥(日本)
4位 エロール・スペンスJr.(米国)
5位 テオフィモ・ロペス(米国)
6位 ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)
7位 オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)
8位 タイソン・フューリー(英国)
9位 ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)
10位 ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)
(THE ANSWER編集部)