KOシーンと完全一致 井上尚弥の必殺ブロー反復動画に米感嘆「練習は嘘をつかない」
ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)がインスタグラムを更新。ラスベガス決戦でジェイソン・マロニー(オーストラリア)を沈めた7回の右カウンターブローについて「対策がバッチリ当てはまった!」と練習を重ねる動画を公開していたが、これに米興行大手・トップランクも反応。公式ツイッターで動画を引用しつつ、KOシーンと並べて脚光を浴びせている。
井上が投稿した練習動画にトップランクも注目
ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)がインスタグラムを更新。ラスベガス決戦でジェイソン・マロニー(オーストラリア)を沈めた7回の右カウンターブローについて「対策がバッチリ当てはまった!」と練習を重ねる動画を公開していたが、これに米興行大手・トップランクも反応。公式ツイッターで動画を引用しつつ、KOシーンと並べて脚光を浴びせている。
井上の努力の跡だった。7ラウンド、マロニーの顔面を打ち抜いた完璧なタイミングでの右カウンターストレート。戦前から描いていた通りのフィニッシュブローだった。
井上は「マロニー対策がバッチリ当てはまった! フィニッシュのカウンター」と記して、リングの上でミットを持つトレーナーを相手にカウンターのタイミングを計りながら、何度も何度も右ストレートを打ち込んでいく動画を公開していた。
これをトップランクの公式ツイッターが引用。そして動画と連動させるように、マロニーをKOしたシーンを並べている。「練習は嘘をつかないという証拠が必要ですか? こちらです」と添えられた投稿に米ファンも感嘆している。
「凄い」
「自分もやる気になれる」
「何と美しい」
「本当に素晴らしいファイター。感動した」
「気持ちが良いね」
「全てが計画通りだね」
「反復練習は技術を生む」
練習は嘘をつかないことを証明した井上の姿が大いに反響を呼んでいる。
(THE ANSWER編集部)