リンクに頬ずり!? メッシングの“超低ハイドロ”に海外驚愕「どう起き上がるの?」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦のスケートアメリカは24日(日本時間25日)、男子フリーが行われ、平昌五輪に出場したキーガン・メッシング(カナダ)が合計266.42点で3位となった。アイスリンクに頬ずりするようなハイドロブレーディングを決めた動画を国際スケート連盟(ISU)が公開すると、海外ファンからは「どうやって起き上がるの?」「クレイジーなほど普通じゃない」などと反響が寄せられている。
GPシリーズ第1戦、メッシングの滑りに海外「ブラボー」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦のスケートアメリカは24日(日本時間25日)、男子フリーが行われ、平昌五輪に出場したキーガン・メッシング(カナダ)が合計266.42点で3位となった。アイスリンクに頬ずりするようなハイドロブレーディングを決めた動画を国際スケート連盟(ISU)が公開すると、海外ファンからは「どうやって起き上がるの?」「クレイジーなほど普通じゃない」などと反響が寄せられている。
メッシングが魅せた。軽やかな滑りから右手を氷上につけると、左足を軸にしてリンクに顔を接近。氷に頬ずりするように見えるほど体を横向きに倒し、見事なハイドロブレーディングを披露した。難なく立ち上がったメッシングの右側頭部は、氷に触れたことで真っ白になっている。
実際の映像をISU公式ツイッターが公開。「キーガン・メッシングは、今日行われたフリースケートの演技中に髪の毛に氷さえつけた」と文面につづられた投稿には、海外ファンからの驚きの声が寄せられている。
「ハイドロブレーディングはそれだけでメダルに値する!」
「最高のスケートね、キーガン」
「あんなに低い体勢からどうやって起き上がるの?」
「これはクレイジーなほど普通じゃない」
「今まで見た中で最高のハイドロブレードだ」
「加点だ」
「ブラボー」
ショートプログラム(SP)でも3位だったメッシングは、このフリーで174.02点を獲得。優勝は合計299.15点をマークしたネイサン・チェン(米国)で、大会4連覇を達成している。
(THE ANSWER編集部)