井上尚弥がまたPFP3傑入り 米ESPNが独自選出、ロマが急落…ロペスは5位まで急浮上
ロマチェンコが1位→6位、ロペスは圏外からトップ5入り
ショータイムボクシングのアナリスト、エリック・ラスキン氏は「現時点のPFPのリストには少しばかりの謎が存在する。クロフォードはここ数年、エリートファイターと戦っていない。カネロは現時点で全く動きがない。そして、イノウエは最近のノニト・ドネア戦で予想以上に苦戦している。それでも、私は彼らより上位にロペスを置くことはできない。彼の経歴は相当限定的だ」と分析している。
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かつてPFP王者に君臨していたアンドレ・ウォードら評議員12人で、井上を1位に投票した識者は2人いた。また権威あるボクシングの米専門誌「ザ・リング」のPFP最新版では井上を2位に上げている。
【ESPN最新版PFPトップ10】順位右の()内は前回順位
1位(2) テレンス・クロフォード(米国)
2位(3) サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)
3位(4) 井上尚弥(日本)
4位(5) エロール・スペンスJr.(米国)
5位(10位圏外) テオフィモ・ロペス(米国)
6位(1) ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)
7位(6) オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)
8位(7) タイソン・フューリー(英国)
9位(8) ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)
10位(9) ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)
(THE ANSWER編集部)