“リレー侍”飯塚翔太、200m20秒75で2年ぶり4度目V 小池祐貴は20秒88で2位
東京五輪まで10か月を切った中、陸上の日本選手権最終日が3日、新潟・デンカビッグスワンスタジアムで行われ、男子200メートル決勝では飯塚翔太(ミズノ)が20秒75(向かい風0.5メートル)で2年ぶり4度目の優勝に輝いた。小池祐貴(住友電工)は20秒88の2位だった。
日本選手権最終日
東京五輪まで10か月を切った中、陸上の日本選手権最終日が3日、新潟・デンカビッグスワンスタジアムで行われ、男子200メートル決勝では飯塚翔太(ミズノ)が20秒75(向かい風0.5メートル)で2年ぶり4度目の優勝に輝いた。小池祐貴(住友電工)は20秒88の2位だった。
リオ五輪400メートルリレー銀メダルメンバーの飯塚は、9月の全日本実業団対抗選手権で今季自己最高の20秒47。近年は100メートルにも力を入れ、スピード向上や技術面の強化を図っていた。
レース後、飯塚は「がむしゃらにゴールまで、最後まで競り合っていたので、勝ちたいという思いで腕を振りました。嬉しいのでまた勝てるように頑張るだけです」と喜びを表現していた。
(THE ANSWER編集部)