ダルビッシュCY賞の可能性は? 最終登板前に米メディア比較「月初は本命だったが…」
米メディアが指摘する「ネガティブな要因」は…
6回以上を投げ、かつ自責点3以内に抑えるクオリティ・スタート(QS)率は82%と安定感ある投球を見せていると評価する一方、同局は「ネガティブな要因」も紹介。「デグロムと同様に今月初め、ダルビッシュはサイ・ヤング賞の本命だった。9月の初登板までは防御率1.44だったが、最後の3登板の防御率4.26なのである」と、直近3登板から不安要素もあると伝えている。
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ダルビッシュは23日(同24日)時点で7勝(3敗)はリーグトップタイ、防御率2.22と奪三振数88はいずれもリーグ5位となっている。最終登板で少しでもいい投球をしておきたいところだ。なお、その他に名前が挙げられていた6投手は以下の通り(成績は現地時間23日時点)。
トレバー・バウアー(レッズ:5勝4敗、防御率1.73、奪三振100)
コービン・バーンズ(ブリュワーズ:4勝0敗、防御率1.77、奪三振83)
ジェイコブ・デグロム(メッツ:4勝2敗、防御率2.14、奪三振94)
マックス・フリード(ブレーブス:7勝0敗、防御率2.25、奪三振50)
クレイトン・カーショー(ドジャース:6勝2敗、防御率2.15、奪三振59)
ディネルソン・ラメット(パドレス:3勝1敗、防御率2.07、奪三振89)
(THE ANSWER編集部)