井上尚弥も登場 元4階級王者が“俺のPFP5傑”を独自選出「その中の1人がNo.1だ」
ボクシングの元4階級世界王者のマイキー・ガルシア(米国)がパウンド・フォー・パウンド(PFP)5傑を独自選出し、WBAスーパー&IBFバンタム級王者の井上尚弥(大橋)もノミネートした。
ガルシアが米メディアの企画で回答、カネロ、フューリーらとともに選出
ボクシングの元4階級世界王者のマイキー・ガルシア(米国)がパウンド・フォー・パウンド(PFP)5傑を独自選出し、WBAスーパー&IBFバンタム級王者の井上尚弥(大橋)もノミネートした。
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39勝1敗の戦績を誇り、フェザー、スーパーフェザー、ライト級、スーパーライト級を制覇してきたガルシア。現在はウェルター級戦線に舞台を移し、5階級制覇の偉業を目指す32歳は、米スポーツ専門メディア「EsNews」の公式YouTubeの企画に登場。現役、階級の枠を越えたPFP最強5傑について質問を答えている。
「オレならカネロを入れるだろう。フューリーも入る。バド(クロフォードの愛称)も入るだろうね」
4階級制覇王者のカネロこと、サウル・アルバレス(メキシコ)、WBC世界ヘビー級王者タイソン・フューリー(英国)、WBO世界ウェルター級王者テレンス・クロフォード(米国)の名前を挙げたガルシア。その後にバンタム級戦線に話題を移した。
「軽量級のアジア人、誰だっけ? イノウエだ」
4番目に挙げた井上とともに、元クルーザー級4団体統一王者のオレクサンドル・ウシク(ウクライナ)を選出し、現在の最強5傑を挙げたガルシア。あくまで選出は順不同で「その中の1人がNo.1だろうね」とし、5人の実力は伯仲しているとみているようだ。
19年3月のウェルター級初挑戦となったIBF世界同級タイトルマッチで、エロール・スペンスJr.(米国)に判定負けを喫するまで、米誌「ザ・リング」選定のPFPトップ10の常連だったガルシアも井上の存在を認めていた。
(THE ANSWER編集部)