大坂なおみに「軍配が上がる」 英記者が指摘、勝敗を左右する2つのポイントとは?
コーチの存在が大坂に優位性をもたらすと予想
2012年に世界ランク1位になった経験を持つアザレンカ。グランドスラムで2度の優勝を誇る名手だが、全米オープンでは準優勝が最高成績だ。大坂とは過去3回対戦し1勝2敗と負け越している。今回の対戦では自身初の全米制覇がかかるが、ベルショー記者はアザレンカに不利になる存在を指摘した。
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その存在とは、大坂のコーチを務めるウィム・フィセッテ氏だ。今季から大坂を支えるベルギー人は、15年から16年までアザレンカのコーチを務めた経歴を持つ。ベルショー記者は、アザレンカをよく知るフィセッテ氏がいることで「戦術的には大坂に軍配が上がるだろう」とした。
大坂がグランドスラムでは準々決勝以降で負けていないことなども指摘したベルショー記者。最終的には接戦になるだろうとしながらも、フルセットの末に大坂が勝つと予想した。実力者同士の激突、激戦が繰り広げられることは間違いない。
(THE ANSWER編集部)