ジョコビッチに痛烈皮肉 キリオスが“緊急アンケート”「オレなら何年出場停止なんだ?」
テニスの世界ランク1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は全米オープン4回戦でパブロ・カレーニョ・ブスタ(スペイン)と対戦。第1セット5-6とリードを許した直後、苛立ちから背後に打ったボールが線審の首元を直撃。まさかの失格処分となったが、これまでジョコビッチに批判的だった同40位のニック・キリオス(オーストラリア)は「オレなら何年出場停止なんだ?」と“緊急アンケート”を実施する当て付けに出ている。
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テニスの世界ランク1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は全米オープン4回戦でパブロ・カレーニョ・ブスタ(スペイン)と対戦。第1セット5-6とリードを許した直後、苛立ちから背後に打ったボールが線審の首元を直撃。まさかの失格処分となったが、これまでジョコビッチに批判的だった同40位のニック・キリオス(オーストラリア)は「オレなら何年出場停止なんだ?」と“緊急アンケート”を実施する当て付けに出ている。
第11ゲームでカレーニョ・ブスタにブレークを許したジョコビッチは悔やみきれない行動に出た。
先にブレークを許した苛立ちからボールを背後の壁に打ち込むと、壁際の女性線審の首元を直撃。喉を押さえながらコートに倒れ込んだ線審はしばらく動けなかった。
慌てたジョコビッチは線審を介抱したが、長い協議の末に失格が決まった。第1シードが前代未聞の形で大会から去ることが決まった。