残り4秒で救った ハーデン、“魂のブロック”に米興奮「PO最高のディフェンスだ!」
米プロバスケットボール(NBA)のプレーオフ1回戦は2日(日本時間3日)、ロケッツ(西地区4位)がサンダー(同5位)に104-102で競り勝って4勝3敗とし、セミファイナル進出を決めた。ロケッツのエース、ジェームズ・ハーデンが試合終了間際に魂のブロックを披露。勝利を決定づけたシーンをNBAが動画付きで脚光を浴びせると、米ファンからは「POで最高のディフェンス」「え、ハーデンがディフェンス?」などと驚きの声が上がっている。
1点差で残り4秒、エース・ハーデンの豪快ブロックに脚光
米プロバスケットボール(NBA)のプレーオフ1回戦は2日(日本時間3日)、ロケッツ(西地区4位)がサンダー(同5位)に104-102で競り勝って4勝3敗とし、セミファイナル進出を決めた。ロケッツのエース、ジェームズ・ハーデンが試合終了間際に魂のブロックを披露。勝利を決定づけたシーンをNBAが動画付きで脚光を浴びせると、米ファンからは「POで最高のディフェンス」「え、ハーデンがディフェンス?」などと驚きの声が上がっている。
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大激戦に終止符を打ったのはハーデンだった。それもアタックではなく、ディフェンスで。103-102とわずか1点リードの最終クオーター(Q)終了間際。パスを受けたサンダーのルーゲンツ・ドートは迷わず3ポイントを狙ったが、これに立ちはだかったのがハーデン。飛び上がると左手一本でクリアにブロック。反則を取られることなく、相手のチャンスを阻止して見せた。
勝利を決定づけた、残り4秒での大きなブロックを、NBAは公式インスタグラムに「ジェームズ・ハーデンのクラッチ・ブロック」と添えて投稿。守備面での姿勢に対したびたび批判を浴びる選手だけに、米ファンからも驚きの声が上がっている。
「やべぇ」
「今まで見た中で最もクレイジーな試合だ」
「ディフェンス?? いいね」
「凄い終わり方だった」
「え、ハーデンがディフェンスしてるのか?」
「彼がディフェンスできないとみんなが言っていた」
「神モード」
「ハーデンがディフェンスしないなんて誰が言ったんだ」
「プレーオフで最高のディフェンスだ!」
フィールドゴールは15本中4本の成功率26.7パーセントで、17得点にとどまったハーデンだったが、最後の最後にディフェンス面でチームを救った。
(THE ANSWER編集部)