井上尚弥、大物仕掛け人から「Superfly2」参戦ラブコール「門戸は常に開いている」
ゴロフキンら実力者を手掛ける大物プロモーターが熱望
「ボクシングインサイダー」の記事で、こう語ったのはWBA世界ミドル級スーパー王者でIBF、WBA、WBCの統一王者でもあるゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)ら実力者のプロモーターを務めるトム・ロフラー氏だった。
9月のSuperflyでニカラグアの英雄ローマン・ゴンザレスを撃破したWBC世界王者シーサケット・ソールンビサイ(タイ)とメキシコの実力者フアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)によるタイトルマッチがメインイベントと目されるが、スーパースターの風格をすでに漂わせる井上の参戦を大物プロモーターは熱望していた。
井上自身も先月、ツイッターで「噂されているSuperfly2が本決まりなら出場しないわけがない!ここで統一戦が理想!」と参戦に前向きな姿勢を示していた。
圧倒的な強さを誇るモンスター井上の豪快無双なKO劇こそが、本場アメリカで人気を博しているスーパーフライ級の祭典の目玉として大きな期待を集めている。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer