フィギュア18年全米女王がコーチ変更 新コーチは4回転示唆「秘策に取り組んでいる」
フィギュアスケートの18年全米女王で平昌五輪団体銅メダリストのブレイディ・テネルがコーチを変更し、新たにトム・ザガライセック氏に師事することになった。AP通信が報じている。
テネルがザガライセック氏に師事「一緒に練習するのを楽しみに」
フィギュアスケートの18年全米女王で平昌五輪団体銅メダリストのブレイディ・テネルがコーチを変更し、新たにトム・ザガライセック氏に師事することになった。AP通信が報じている。
記事によると、テネルはこれまでイリノイ州のバッファローグローブでデニス・マイヤーズとジェレミー・アレンの指導を受けていたが、コーチを変更。振付は引き続きブノワ・リショー氏が担当している。
テネルは「ここまで一緒にやってきてくれたデニスとジェレミーに感謝したい。コロラド・スプリングに行き、来たるべき2020-21シーズンに向けて練習するのを楽しみにしています」とコメントしたという。
また、ザカライセック氏は自身のツイッターで「3Aの集中的な練習を3週間やってみて組み込む準備ができた。4回転の秘策にも取り組んでいる」と投稿。3回転アクセルの投入とともに、4回転ジャンプ挑戦を示唆している。
(THE ANSWER編集部)