渋野日向子の“苦労”に注目 海外記者が質問攻め「どの雑誌や新聞もあなたを使う」
大舞台へ意気込み「らしさを忘れない」「去年と違う自分も見せたい」
「やっぱり売ってある本で私が表紙になっていることが多い。新聞でも自分を取り上げてもらうことが増えて、自分とは思えない感じだったかなと。難しかったことで言えば、自分の優勝したことによって求めるゴルフの内容をかなり上げてしまった。凄い高いことを求めてしまってなかなかかみ合わない時期がありました」
さらに海外記者に問われたのは「スマイリング・シンデレラ」の愛称について。「昔から自然と笑顔が出ていたんですか?」「今週も笑顔を心がけますか?」の質問にこう答えた。
「今まで笑顔を心がけて回っていたけど、全英を優勝したことで笑顔の大切さにまた気付かされた。それまでも心がけてはいた。去年の自分らしさを忘れないように、その中でも去年と違う自分も見せられるようにしたい」
昨年大会は自身初の海外ツアーで、日本人42年ぶりのメジャー制覇を果たした。最後に司会者は「是非、今週頑張ってください」と激励。渋野は「ありがとうございました~」とリモート画面に向かって笑顔で両手を振った。世界中のファンを虜にした大会から1年。帰ってきた女王に海外メディアも注目しているようだ。
(THE ANSWER編集部)