自身のインスタグラムに子供を抱く姿を公開

　フィギュアスケートの14年ソチ五輪団体金メダルのユリア・リプニツカヤさん（ロシア）。妊娠していることが今年6月にロシア国内で報道されていたが、第1子を出産していたことを明かしたようだ。米専門誌「IFSマガジン」が祝福のメッセージを送っているほか、海外ファンからも「喜ばしいです！」「あなたは最高の母親になるでしょう」などと反響が寄せられている。

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　リプニツカヤさんは第1子と見られる子供を抱き、元スケーターのウラジスラフ・タラセンコ氏とともに顔を近づけた写真を自身のインスタグラムに公開。「IFSマガジン」は、これをリポストする形で公式ツイッターに投稿した。文面には「カタリナと名付けられた生後1か月の赤ちゃんの誇り高き両親であるユリア・リプニツカヤとウラジスラフ・タラセンコにお祝いの言葉を送ります」と、生後1か月であることを伝えている。

　6月に22歳となったリプニツカヤさんの投稿には、海外ファンからたくさんの祝福のコメントが送られている。

「ユリア、おめでとう！」
「あなたは最高の母親になるでしょう」
「気を付けてくださいね。幸運を祈っています」
「あなたとあなたの家族が健康でありますように」
「喜ばしいです！」
「あなたの可愛いエンジェルが幸せを運びますように」
「愛らしいね」
「とても美しい」

「キャンドル・スピン」で知られ、日本でも人気を集めたリプニツカヤさん。15歳で金メダルを獲得したが、摂食障害や怪我にも苦しみ19歳の若さでスケーターとしてのキャリアを終えていた。引退から3年でのおめでたいニュースに、ファンも喜びの声を上げていた。