井上尚弥戦に“割り込み”要求 WBO1位が試合日未定で猛アピール「俺は挙手したんだ」
相手候補のカシメロに敬意「彼は偉大な王者だ」
カシメロはツイッターで「もしも、イノウエでなければ、RWかJMだ」とつづり、JMのイニシャルを持つマロニーとの対戦可能性を示唆。これを受けてマロニーもツイッターで反応し、一連のやり取りをフィリピンメディア「インクワイアー」が伝えていた。マニラ・タイムズもマロニーの言葉に注目している。
「だから、俺は挙手したんだ。心から戦いたいと発言もしている。カシメロと戦うチャンスがほしい。前からカシメロをリスペクトしていると話している。彼は偉大な王者だと思う。間違いなくボクシング界で偉業を成し遂げている」
マロニーは3階級制覇王者のカシメロに敬意を示し、対戦を再度熱望したという。記事では「彼は日本人のナオヤ・イノウエに代わるにふさわしい挑戦者であることを信じている」と報じている。
(THE ANSWER編集部)