タイソン戦10億円オファー受けていた フューリーが暴露も対戦は否定「俺としては…」
タイソンには敬意も「過去の選手と戦って得る金は必要ない」
対戦についてタイソン側からは冗談交じりで話をされたというフューリーだが、記事によると「確かにESPNから1000万ドルのオファーが来た」と暴露しているようだ。31歳の自身が53歳のタイソンと戦うことで非難を浴びると考えているとも記されている。
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「俺としてはぜひマイク・タイソンとリングを共有したいと思っていた。でも彼を倒しても倒さなくても非難されるだろう。マイクはいまだにパンチを打てる。もし彼が私に数回ショットを放ったら、人々は『フューリーはダメダメだ。53歳のタイソンは彼を倒した』と言うだろう。
また、俺が1ラウンドでタイソンをボコボコにしたら、俺はいじめっ子という図式ができる。それは俺にとって負けというシチュエーションだ。確かに俺はいくらかの金を得るだろう。しかし、過去の最高の選手と戦って得る金なんて俺は必要としていない。俺は彼(マイク)に言ったさ。『人生は短い。後悔の無いように。あなたはこれからずっと戦えるというわけじゃない』とね。彼の復帰戦の時には俺はペイ・パー・ビューを購入するよ」
こう語ったというフューリー。53歳の復帰については応援しているが、“22歳差対決”の実現の可能性は低そうだ。
(THE ANSWER編集部)