1/9000の珍事!? 再開プレミア、機械不具合のノーゴール判定に英波紋「なぜ見逃した」
GLT開発会社「素直にお詫びいたします」
BBCスポーツによると、「ホーク・アイ・イノベーションズ」は「プレミアリーグとシェフィールド・ユナイテッド、そしてこの事件によって影響を受けたすべての方々に素直にお詫びいたします」と発表。不具合の発生は、過去9000試合以上で初めてのケースだと加えたそうだ。
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プレミアリーグの審判団を管轄する「プロフェッショナル・ゲーム・マッチ・オフィシャルズ・リミテッド」は、ビデオ・アシスタント・レフェリーが介入しなかった理由を説明。主審が腕につけているデバイスが振動しないという珍しい状況だったからとしている。
元イングランド代表のガリー・リネカー氏はツイッターで「今日ではゴールライン・テクノロジーでさえ議論の対象になる。奇妙な時代だ」と投稿。同じく元イングランド代表のジョーイ・バートン氏も「どうすればあのゴールが見逃されるんだ?」とツイートしている。新型コロナウイルスの影響による中断からの再開初戦で起きた“9000分の1”の珍事。シェフィールド・ユナイテッドにとっては、思わぬ形で勝ち点を落とす結果となった。
(THE ANSWER編集部)