練習再開を報告、キックの元日本王者相手に蹴りを披露

　ボクシングのWBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔（DANGAN AOKI）が11日、インスタグラムを更新。「練習再開」を報告し、キックボクシングの元王者、山内佑太郎が持つミットに蹴りを放つ写真を投稿。ファンからは「キックに転向？」「キックもカッコいいな」などと反響が集まっている。

　キックを繰り出す姿も様になっている。日本人史上初のボクシング4階級王者は上半身裸で左のミドルキックを放っている。これをキックミットで受け止めているのは、キックボクシングの初代全日本スーパー・ウェルター級王者の山内だ。

　ボクサーとは思えないような鋭いキックを披露した画像に、井岡は「練習再開」と記し、燃える炎の絵文字3連発を添えて投稿。普段は見慣れないシーンに「キックのレジェンドとボクシングのレジェンドこれは奥が深いですね」「キックもカッコいいな」「キックボクシングに転向？」「あれ？笑」などとファンは驚きを誘われているようだ。

　緊急事態宣言が解除され、これまでは休業を余儀なくされていたジムも次々に再開。井岡もまた新たな目標へ向けてスタートを切ったようだ。