スーパーラグビーよりもTLでのプレーを優先 NZ代表レタリックの日本への思い
日本でのプレーを選んだ理由は? 「ワクワクや未知の体験をもたらしてくれる」
しかし古巣からのオファーをレタリックは断ったという。その理由についてはこう話している。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」(W-ANS ACADEMYへ)
「チーフスは確かに手を差し伸べてくれましたが、日本に残ろうと思った理由の1つは、契約した期間を休息にあてたいからです。長いオフシーズンの束の間を家族と過ごし、自分の体を休ませたいのです」
まずは疲労回復に専念したいという意向を明かしたうえで、日本に対する思いも語っている。
「日本でのプレーを決断したことの理由の1つに、プレーや周辺環境を変えた方が良いだろうという考えがありました。それが、ワクワクや未知の体験をもたらしてくれるからです」
母国でのプレーよりも、たっぷりと充電期間を経て日本での来季を見据えているレタリック。世界最高峰のプレーを日本で見られる日を楽しみに待ちたい。
(THE ANSWER編集部)