フューリーVSワイルダー第3戦、年内開催は絶望的 アラム氏「今は続ける必要がない」
解決策を探るアラム氏「直面していることはボクシングだけの問題ではない」
記事によるとアラム氏は以前、10月3日の開催を提案していたが、新型コロナウイルスの終息が予測できない中、第3戦は来年まで持ち越しになる可能性があると語っているようだ。解決策を探っているアラム氏は、次のように続けているという。
「今直面していることは、ボクシングだけの問題ではないのだ。我々はダナ・ホワイト氏ではない。こうした困難な状況の中、観衆が守られるように我々は意識的に米国の規則に従う必要がある。『一度(ショーを)始めてしまったら、何があっても続けなければならない』というが、今は続ける必要がない」
5月9日に無観客で大会を開催する予定の米国最大の総合格闘技「UFC」の代表ホワイト氏の名前を挙げながら、慎重な判断を行う意向を示しているようだ。
(THE ANSWER編集部)