まだカネロ時代は続くのか 引退は「36歳」と想定「俺には規律、美学、意志がある」
ボクシングの全階級を通じた格付け「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」で1位に君臨するカネロこと4階級制覇王者サウル・アルバレス(メキシコ)が、自身の引退時期などの大まかな青写真を語っている。米専門メディア「ボクシングシーン.com」が報じている。
カネロが引退の青写真を語る「ボクシングを愛しているから」
ボクシングの全階級を通じた格付け「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」で1位に君臨するカネロこと4階級制覇王者サウル・アルバレス(メキシコ)が、自身の引退時期などの大まかな青写真を語っている。米専門メディア「ボクシングシーン.com」が報じている。
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同メディアは「カネロは自身の引退を36歳、長くても37歳と予想」と記事を掲載。「カネロは自身の引退について大まかな考えを抱いている。それは、まだ随分と先の話となりそうだ」とつづり、こう続けている。
「わずか1敗という戦績、常にトップに君臨し続けているというカネロを支えているものは、ジムの過ごし方にあるという。メキシコのテレビ番組『ボックス・アステカ』のインタビューに、次のように語っている」
テレビ番組から引用して記事を掲載している。2013年9月に元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)に判定負けしたが、これ以外は53勝(35KO)2分けの29歳。今のボクシング界で最も金を生み出す男は、リングへの情熱をこう語っているという。
「俺には常に規律、仕事への美学、そして意志がある。変わったことと言えば、俺自身の成功くらいだ。今も毎日ルーキーの頃のようにトレーニングをしている」