鍵山の“おうち時間”は「お絵描き」　インスタで披露し反響

　フィギュアスケートのユース五輪金メダリスト、鍵山優真（星槎国際高横浜）がインスタグラムを更新。コロナ禍での注意喚起を促し、直筆のイラストを公開しているが、そのクオリティーが実に高いと評判を呼んでいる。

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　次世代の日本のフィギュア界を担う、16歳鍵山が意外な才能を発揮した。外出自粛下での、おうち時間の過ごし方としてイラストを描きSNSにアップするアスリートは少なくはないが、鍵山もスヌーピーや、オラフ、ウッドストックを独特のタッチで仕上げている。

　さらに驚くのは3枚目だ。人気漫画「東京喰種」の人気キャラクターなど5点のイラストを見事なクオリティーで完成させている。

「STAY HOME」「おうちにいよう！」などメッセージも込めたイラストを投稿した鍵山は、「今回はコロナウイルスの影響により全国に非常事態宣言が出され、普段のような生活をするのができなくなっています。僕自身も今、練習をすることができず基本的には家で過ごしています」と近況を報告。さらに「医療従事者をはじめ普段の生活を支えてくれてる多くの方々の努力のおかげで今の自分たちの生活が成り立っていると実感しています。そんな皆様の活動を心から感謝しています」と感謝も記している。

　続けて「今は家にいることが僕たちにできる最大のことだと思います。この行動が感染拡大防止に繋がると信じています。なのでなるべく家に居てしっかりと手洗いうがいもして今自分たちができることを積極的に行っていきましょう！」と注意喚起。イラストに関しては「僕が最近ハマっているのは『お絵描き』です。アニメが好きなのでアニメのキャラクターの絵をずっと描いています。お絵描きは楽しいですし最初は上手くなくてもずっと描いていればだんだん上手くなってくるし時間がすぐ過ぎるので1つの趣味としておすすめします」と説明を加えていた。

　この投稿にファンからは「絵うますぎます」「優真くん絵が上手ですね」「優真くんのお絵描きのレベルが高くてビックリです」「これからも見せてください」などと称賛が集まっていた。