[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

【名珍場面特別編】那須川天心、メイウェザーを“本気にさせた左”の1枚に7万超反響 「たまらない瞬間」

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、ほとんどのスポーツイベントが延期、中止を余儀なくされている。スポーツロスに嘆くファンへ向けて、THE ANSWERでは過去の様々な競技で盛り上がったシーンを「名珍場面特別編」としてプレイバックする。今回はキックボクシングの那須川天心(TARGET/Cygames)。2018年大晦日にボクシングの元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)に衝撃的な139秒TKO負けを喫したが、ツイッターで公開した相手を“本気にさせた左”の画像に反響が集まっていた。

那須川天心【写真:Getty Images】
那須川天心【写真:Getty Images】

スポーツロスに嘆くファンへ「名珍場面特別編」―2018年の那須川天心VSメイウェザー

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、ほとんどのスポーツイベントが延期、中止を余儀なくされている。スポーツロスに嘆くファンへ向けて、THE ANSWERでは過去の様々な競技で盛り上がったシーンを「名珍場面特別編」としてプレイバックする。今回はキックボクシングの那須川天心(TARGET/Cygames)。2018年大晦日にボクシングの元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)に衝撃的な139秒TKO負けを喫したが、ツイッターで公開した相手を“本気にさせた左”の画像に反響が集まっていた。


【注目】CW-Xを川澄奈穂美選手がお試し 運動パフォーマンスを支える「股関節サポート機能」って?(W-ANS ACADEMYへ)

 間違いなく空気が変わった。格闘技イベント「RIZIN.14」(さいたまスーパーアリーナ)。開始50秒あたり。メイウェザーの右をかいくぐりながら、那須川がカウンターの左をアゴ付近をかすめた。するとそれまでとは一転し、メイウェザーがペースアップ。階級差にも物を言わせ、立て続けにダウンを奪い、最終的にはTKOで仕留められた。

 メイウェザーをわずかでも慌てさせた一撃だった。年が明けた1月4日に左拳を振るう画像をツイッターに公開するとともに“神童”は「あっという間だったなあ。ダメージやメンタルはもう大丈夫です!めちゃくちゃ元気です。また頑張ります!」とつづり、ダメージからの回復を報告。7万7000件を超える「いいね!」がつけられるなど、ファンの反響を呼んでいた。

 ダメージを心配していたファンからは「ダメージなければ本当よかった」「これからもずっと応援しています」などのコメントが続々とつけられ、さらには投稿した写真についても「彼をドキッとさせたあの瞬間がたまらなかった」「たった1ラウンドの攻防だけど熱かった」「かっこよかった」など声が上がっていた。

 格闘家の先輩・魔裟斗氏も「結果開始49秒辺りの天心のカウンターの左フックがメイウェザーを本気にさせてしまったかな。本気にさせた天心も若いながらも頑張った!」とSNSで言及していた。

 あれから約1年半。世界的に物議を呼んだ対戦だったが、復帰後は勝利を積み重ねている。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
UNIVAS
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集