【名珍場面特別編】井上尚弥の米国デビュー戦 逃げるニエベス粉砕の姿に海外震撼「もはやパニック」
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、ほとんどのスポーツイベントが延期、中止を余儀なくされている。スポーツロスに嘆くファンへ向けて、THE ANSWERでは過去の様々な競技で盛り上がったシーンを「名珍場面特別編」としてプレイバックする。今回はボクシングの井上尚弥(大橋)。2017年9月、米国デビュー戦を中継した米テレビ局は試合翌日にYoutubeでもハイライトを公開し、世界のファンから「もはやパニック」「ネクスト・パッキャオの登場だ」などと称賛がやまずにいた。
スポーツロスに嘆くファンへ「名珍場面特別編」―井上尚弥、17年9月の米デビュー戦
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、ほとんどのスポーツイベントが延期、中止を余儀なくされている。スポーツロスに嘆くファンへ向けて、THE ANSWERでは過去の様々な競技で盛り上がったシーンを「名珍場面特別編」としてプレイバックする。今回はボクシングの井上尚弥(大橋)。2017年9月、米国デビュー戦を中継した米テレビ局は試合翌日にYoutubeでもハイライトを公開し、世界のファンから「もはやパニック」「ネクスト・パッキャオの登場だ」などと称賛がやまずにいた。
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井上が初の米国上陸となったWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦(米カリフォルニア州)。6度目の防衛戦を公開していたのは、衝撃の米デビュー戦を中継した現地ケーブルテレビ局「HBO」だった。アントニオ・ニエベス(米国)戦で圧巻のTKO勝ちからしばらくして、Youtubeでハイライト動画を公開した。
映像ではゴング前から睨み合い、激しく火花を散らした2人。試合が始まると井上がラッシュを仕掛け、強烈な左ボディーでダウンを奪った。さらに、防戦一方でガードを固めたニエベスに対し、両手を広げ、「攻めてこいよ」と言わんばかりに挑発。そして、最後は6回TKO勝ちを飾り、リング上で誇らしくガッツポーズを決めた。カメラ目線でニヤリと笑っている。
今見ても衝撃と興奮が蘇ってくるシーンを振り返り、動画を見た世界のファンも驚嘆の声を続々と上げていた。