「あっという間だった」 加28歳フィギュア選手、新型コロナで祖母が死去…判明からわずか6日
今季も回顧、「それは素晴らしいことでした」と振り返ったことは…
記事によると、ジョーンズさんは、4年前に老人介護施設に入居するまで、施設から程近いポイント・エドワードで人生のほとんどを過ごしており、同地は過去にマリナロが練習を行っていた場所でもあるという。ジョーンズさんは同介護施設から1人目の死者が出た、先週3月26日に体調不良を感じ始め、施設内で自己隔離の措置を取っていたという。
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マリナロはその後、29日にフェイスタイムでジョーンズさんと話したというが、呼吸が困難だったことを認識していたようだ。
症状を訴えてから、わずか6日での死去。マリナロは「日曜日の段階ではそこまで深刻に考えなかった。そこから火曜日の午後になって亡くなってしまったんだ。とても、本当にあっという間だったよ」と振り返っている。家族は死の前日の30日に病院に駆けつけたが、感染拡大の恐れがあるために面会は叶わなかったようだ。
マリナロは昨夏にモントリオールからオークビルに転居。ジョーンズさんとは日常的に会っていた。「(引っ越したことは)家族にとってすごく良いことだった。お陰で祖母と多くの時間を過ごすことができたから」と話していたという。
(THE ANSWER編集部)