松島幸太朗、「3.11」へ思いつづる SNS更新「助け合って生きていきましょう」
昨秋のラグビーワールドカップ(W杯)で日本代表の史上初となる8強入りに貢献した松島幸太朗(サントリー)が自身のインスタグラムを更新。発生から9年を迎えた東日本大震災に対する思いをつづった。
コメント欄は松島の思いに共感する書き込み相次ぐ
昨秋のラグビーワールドカップ(W杯)で日本代表の史上初となる8強入りに貢献した松島幸太朗(サントリー)が自身のインスタグラムを更新。発生から9年を迎えた東日本大震災に対する思いをつづった。
松島は「たまにはプレー以外の写真!」とつづり、サントリーの同僚のHO堀越康介とFB尾崎晟也と撮影した1枚を投稿。晴れ渡った空と青い海をバックに、リラックスした表情で笑顔を向けている。
3月11日で発生から9年を迎えた東日本大震災について「3.11、今出来てることが当たり前だと思わないように、毎日感謝していきたいですね。助け合って生きていきましょう!」と記している。
コメント欄には「その一言が大事」「今ある日常に感謝して過ごしていきましょう」「困難な状況での助け合いって大事ですね」「何事も当たり前になってしまうと、ありがたみを忘れ、失った時に気付く。人生は感謝の日々ですね」など、被災地への思いを共有する書き込みが相次いだ。
トップリーグは3月中の開催が中止に。松島は今夏にフランスの名門ASMクレルモン・オーヴェルニュに移籍することが決まっている。サントリーでプレーするのもあと数か月。そのプレーが少しでも長く、早く観られることを願うばかりだ。
(THE ANSWER編集部)