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井上尚弥、カネロでもない メイウェザーが独自のPFP1位に選んだ“最強王者”は?

PFP1位に同じ米国人を推薦「名前を挙げなければならない」

「パウンド・フォー・パウンドに関しては、テレンス・クロフォードの名前を挙げなければならない」

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 WBO世界ウェルター級王者テレンス・クロフォード(米国)。メイウェザー氏はかつてスーパーライト級で4団体統一を果たした猛者を挙げたようだ。記事は「メイウェザー語る、『クロフォードがボクシング界最高のパウンド・フォー・パウンドだ』」の見出しで掲載されている。

 PFPとは全17階級あるボクサーの実力を比較し、体重差がなかった場合の最強選手をランキング化したもの。各メディアでPFPが選定されているが、最も一般的なのがリング誌だ。同誌のPFPでは、昨年11月のワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級大会で井上が優勝すると、4位から世界3傑に入る快挙を達成。3位だったクロフォードは入れ替わって4位に転落していた。

 メイウェザー氏は36戦無敗の米国人サウスポーを推薦。上位勢に試合がないことから今年に入って動きのないPFPだが、今後の変動に注目だ。

(THE ANSWER編集部)





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