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八村塁は「壁にぶち当たっている」 直近2戦3得点の不調、地元紙が「新人の神話」指摘

米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズ・八村塁は、8日(日本時間9日)に本拠地で行われたヒート戦で出場39分7秒、無得点だった。故障から復帰以降14試合連続で先発したが、6日の3得点に続いて攻撃面で振るわず、無得点は昨年11月6日以来約4か月ぶり2度目。チームは89-100で敗れた。ドラフト1巡目指名ルーキーの苦戦について、米メディアは理由を指摘しながら「ルーキーが苦しむ時期」と報じている。

ウィザーズの八村塁【写真:Getty Images】
ウィザーズの八村塁【写真:Getty Images】

「3月のシュート成功率は33.3%」、地元紙が八村のペースダウンに注目

 米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズ・八村塁は、8日(日本時間9日)に本拠地で行われたヒート戦で出場39分7秒、無得点だった。故障から復帰以降14試合連続で先発したが、6日の3得点に続いて攻撃面で振るわず、無得点は昨年11月6日以来約4か月ぶり2度目。チームは89-100で敗れた。ドラフト1巡目指名ルーキーの苦戦について、米メディアは理由を指摘しながら「ルーキーが苦しむ時期」と報じている。

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 八村は第1クォーター(Q)にスティールからブラッドリー・ビールのダンクをアシストするなど奮闘。しかし、前半自己最長20分29秒の出場で3本のシュートを失敗した。2試合連続の前半無得点。後半も相手のブロックに阻まれ、最終Qの3Pシュートもリングに嫌われた。6リバウンド、3アシストを記録したが、試合を通じて3P2本を含む8本のシュートは報われなかった。

 故障から復帰以降、若手オールスター出場や8戦連続2桁得点など活躍が目立っていたが、シーズン中盤を過ぎてペースダウン。「ハチムラはルーキーの壁にぶち当たっている『自分は考えすぎている』」の見出しで報じたのは、地元紙「ワシントン・タイムズ」だった。同紙はシュート成功率について言及している。

「マイアミ・ヒートに89対100で敗戦した日曜日の試合でハチムラは8回のシュートを全て外した。彼の3月のシュート成功率は33.3%で、彼の成績の中で今月は最悪のものである」

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