カリー、インフル感染で欠場 球団は「新型コロナは影響していない」と強調
米プロバスケットボール(NBA)、ウォリアーズのスーパースター、ステフィン・カリーがインフルエンザに感染し、7日(日本時間8日)の76ers戦を欠場した。米メディアが報じている。
5日に左手骨折から復帰したばかり、1試合で再び離脱
米プロバスケットボール(NBA)、ウォリアーズのスーパースター、ステフィン・カリーがインフルエンザに感染し、7日(日本時間8日)の76ers戦を欠場した。米メディアが報じている。
米紙「USAトゥデー」は「インフルエンザのため、ステフィン・カリーがフィラデルフィア・76ersとの試合を欠場する」と報道。「カルフォルニア州でコロナウイルスの感染拡大が続いているので、ウォリアーズは文面にして彼の病気を『インフルエンザ』だと細かく発表した」と新型コロナウイルスではないと強調しているという。
記事によると、カリーはこの日の朝の診断でインフルエンザA型の陽性反応が出たという。ウォリアーズの公式ツイッターはチームドクターのロバート・ニード氏の名前で声明を発表し、記事では「我々は彼がバスケットボール選手から感染したものではないということを特定している。コロナウイルスは影響していない。彼はインフルエンザになってしまった」と声明を紹介している。
地元紙「マーキュリー・ニュース」のウェズ・ゴールドバーグ記者のツイッターによると、スティーブ・カーヘッドコーチの話では息子から感染した可能性があるという。カリーは5日(日本時間6日)のラプターズ戦で左手骨折から約4か月ぶりに復帰したばかり。“超長距離”の3Pシュートを決め、ファンを沸かせていたが、わずか1試合で再び離脱となった。
(THE ANSWER編集部)