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ジョコビッチが180度開脚!? 驚異の“スパイダーショット”に反響「人間じゃない」

テニスのドバイ選手権、男子シングルスで優勝した世界ランク1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)。圧倒的な強さで頂点に立ったが、最も苦戦したのは準決勝のガエル・モンフィス(フランス)戦だった。フルセットの激闘の末に勝利したが、話題を呼んでいるのは両足をほぼ180度に開きながら、ショットを返す“スパイダーショット”だ。ピンチを脱出し、逆転勝利に導いた驚異の瞬間をATPツアーが画像付きで公開。ファンからも驚きの声が上がっている。

ノバク・ジョコビッチ【写真:Getty Images】
ノバク・ジョコビッチ【写真:Getty Images】

ドバイ選手権、準決勝での驚異の体勢からの一打に称賛集まる

 テニスのドバイ選手権、男子シングルスで優勝した世界ランク1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)。圧倒的な強さで頂点に立ったが、最も苦戦したのは準決勝のガエル・モンフィス(フランス)戦だった。フルセットの激闘の末に勝利したが、話題を呼んでいるのは両足をほぼ180度に開きながら、ショットを返す“スパイダーショット”だ。ピンチを脱出し、逆転勝利に導いた驚異の瞬間をATPツアーが画像付きで公開。ファンからも驚きの声が上がっている。

 曲者モンフィスとのセミファイナル。第1セットを2-6で落としての第2セットだ。タイブレークに突入。モンフィスリードの場面でジョコビッチが驚異の粘りを発揮した。股割りのように開脚して、地面に体がつかんばかりの体勢から見事に返したのだ。

 このショットをきっかけに、第2セットを取り返したジョコビッチ。最終セットも6-1で奪い決勝進出。ファイナルでもステファノス・チチパス(ギリシャ)をストレートで敗り、優勝した。

 ATPツアーはこの決定的瞬間を収めた画像を公開。「本当に信じられない、よね?」とキャプションを添えて投稿すると、ファンからは「後ろに映っている(ラコステの)ワニのロゴともうまくバランスが取れているよね。凄い!」「クモかタコみたいだ。ジョコビッチならコートのどこにだって手が届くよ」「ジョコ“スパイダー”」「人間じゃない」「ゴム人間」「ジョコビッチは何をしているの? ヨガ・テニス?」などと続々と反響のコメントが集まっていた。

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