怪物ザイオン、レブロン超え35得点 リング大揺れアリウープに反響「戦車じゃねぇか」
米プロバスケットボール(NBA)の19年ドラフト全体1位指名、ペリカンズのザイオン・ウィリアムソンが1日(日本時間2日)、レイカーズ戦に先発して自己最多の35得点をマークした。チームは114-122で敗れたものの、相手エースのレブロン・ジェームズの34得点を上回る大暴れ。豪快なアリウープには「普通じゃない」「戦車じゃねぇか」などファンの驚嘆の声が相次いでいる。
レブロンらと2度目の対戦で自己最多得点をマーク
米プロバスケットボール(NBA)の19年ドラフト全体1位指名、ペリカンズのザイオン・ウィリアムソンが1日(日本時間2日)、レイカーズ戦に先発して自己最多の35得点をマークした。チームは114-122で敗れたものの、相手エースのレブロン・ジェームズの34得点を上回る大暴れ。豪快なアリウープには「普通じゃない」「戦車じゃねぇか」などファンの驚嘆の声が相次いでいる。
レブロンらとの2度目の対決。注目の中、相変わらずのフィジカルを見せつけた。第3クォーター、フリースローラインに位置していたザイオンは、素早いスピンでマークについていたカイル・クズマを翻弄。そのままゴールリングに向かい勢いよく飛び上がり、ロンゾ・ボールからのパスをアリウープで叩きつけた。反応が遅れたクズマの上から決めた強烈な一撃にリングボードは大きく揺れ、観客席も驚きに包まれた。
NBA公式インスタグラムが「ザイオン・ウィリアムソンがスピンから豪快ダンク!」とつづって実際のシーンを公開すると「簡単そうにやってる」「ウィリアムソンは普通じゃない」「本物だ」「戦車じゃねぇか」「可哀想なクズマ」「ザイオンがクズマをいじめてる」とコメント欄は驚愕の声であふれた。
この動画は投稿2時間余りで64万再生を突破した。最初の対戦となった2月25日(同26日)も29得点をマークしたが、この日は34得点のレブロンを上回り、両軍最多得点。確かな実力を示したザイオンは、試合後にレブロンと抱擁し、言葉を交わして称えあった。今後のマッチアップも楽しみだ。
(THE ANSWER編集部)