王座奪取ロマゴン、復活の“右一撃KO”を米メディア称賛「これは間違いなく芸術だ」
米記者「殿堂入りに相応しいローマン・ゴンザレスのキャリアが新たな章へ」
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のマイク・コッピンガー記者は「彼が帰ってきた! チョコラティートが強烈な右拳でヤファイをKO!! なんてカムバックだ。殿堂入りにふさわしいローマン・ゴンザレスのキャリアが新たな章へ」と伝えた。
米スポーツ専門局「ESPN」のスティーブ・キム記者は「これは間違いなくチョコラティートの芸術だ。彼は今夜、素晴らしかった。数週間前に彼に会ったが、何か残っていることは分かった。素晴らしいコンディションだった」と評価した。
「ESPNオーストラリア」も「もうパウンド・フォー・パウンド1位の選手ではないかもしれない。しかし、殿堂入り確実なゴンザレスが王座に返り咲いた」「優れたパフォーマンスの中でヤファイを支配。第9ラウンド途中の“破壊”で、ジュニアバンタム級の世界タイトルを獲得した」と戦いぶりを称賛した。
高らかに完全復活をアピールしたロマゴン。その強打で再び、ボクシングファンを沸かす戦いを見せてくれそうだ。
(THE ANSWER編集部)