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なんと動物園で… ラグビー代表選手、ワイルドすぎる欠場理由が英国で話題

ラグビーのウェールズ代表選手が“ある理由”によって公式戦に欠場を余儀なくされ、それが動物園での軽率な行為による代償だったため、英国で大きな驚きを呼んでいる。英公共放送「BBC」が報じた。

動物園でライオンに腕をかまれて欠場…指揮官呆れ「どんなワイルドな気質なのか…」

 ラグビーのウェールズ代表選手が“ある理由”によって公式戦に欠場を余儀なくされ、それが動物園での軽率な行為による代償だったため、英国で大きな驚きを呼んでいる。英公共放送「BBC」が報じた。

「ライオンと問題があったんだ」

 呆れ気味に語ったのはウェールズリーグ・オスプリーズのスティーブ・タンディ監督だ。ラグビーで欧州を拠点に置く強豪でタイトルを争う「プロ14」の公式戦をウェールズ代表のフッカー、スコット・ボールドウィンが欠場したが、その欠場の理由が前代未聞だった。

 なんと、動物園のライオンで腕を噛まれたから、という。南アフリカ共和国のブルームフォンテーンのクラブ「チーターズ」とのアウエー戦前に動物園に訪問。指揮官によると、ボールドウィンはライオンの檻から手を離そうとせず、さらに懐かせようとライオンの頭に手を乗せる行動に出たという。

 記事では、タンディ監督は「スコットの代わりに言えば、本当にバカげた行動だった」と語り、「そして、彼は本当にラッキーだった。これは我々の現状とは何の関わりもないことだ。素晴らしい環境だったんだ。我々は(ライオンから)遠くに立つように、と言われていたんだ」と安全のために忠告を受けていたことを明かした。

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