ザギトワ、平昌五輪Vからもう2年 日本語投稿で思い「2月23日は忘れられない日です」
フィギュアスケートのアリーナ・ザギトワ(ロシア)が23日、インスタグラムを更新。18年の平昌五輪金メダルからちょうど2年が経ち、「2月23日は、とても忘れられない日です」と思いをつづっている。
節目の日にSNSでメッセージ発信
フィギュアスケートのアリーナ・ザギトワ(ロシア)が23日、インスタグラムを更新。18年の平昌五輪金メダルからちょうど2年が経ち、「2月23日は、とても忘れられない日です」と思いをつづっている。
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ザギトワはこの日、1枚の写真を投稿。鮮やかな赤のチュチュ衣装で右手でガッツポーズする。平昌五輪のフリー演技直後の瞬間だ。世界のフィギュアファンが固唾をのんで見守った2018年2月23日を思い返し、投稿ではロシア語、英語を併記する形で、日本語でもメッセージを記している。
2月23日はロシアには「男性の日」という意味があり、「すべての男性にむけてお祝いを言わせてください」とつづったザギトワ。その上で「私にとっても、2月23日は、とても忘れられない日です。2年前の今日、エテリコーチ、ダニイルコーチ、セルゲイコーチとともに、ピョンチャンオリンピック2018にて、金メダルを獲得しました」と振り返った。
「私達の国を守ることに対して、私は今、喜び、幸せ、そして誇りを感じています 良い休日を!」と締めくくった。投稿には、ロシアはもちろん、日本のファンからも節目の日に対する祝福が届けられている。
ザギトワは平昌五輪を制して以降、翌シーズンは世界選手権を制したが、今季はアリョーナ・コストルナヤ(ロシア)ら母国の新時代の逸材に押され、不振に。今は競技から離れ、一時的な休養中で復活を目指している。多くのファンは2年前のあの日のように、ザギトワが再び輝く日を待ち望んでいる。
(THE ANSWER編集部)